【2020年12月】 ディープラーニングとの出会い
僕がディープラーニングと出会ったのは、2020年12月でした。
ネットの何かの対談で、日本の進むべきAI戦略について聞いていました。
その時対談していたのが、東京大学の松尾豊教授でした。
具体的な内容はあんまり覚えていないのですが、聞いていて感じたのが、ディープラーニングに対する松尾教授のパッションでした。
とにかく熱かったんですよ。ディープラーニングはインターネット以来のブレークスルーだ、無限の可能性が広がっている、などなど、ディープラーニングに対して世間が抱いている誤解や、どんなことができるのか、これからどんな可能性ががあるのかといったことをものすんごく熱く語るわけですよ。
熱気がこっちまでむんむん伝わってくるんです。松尾教授の顔は見たこと無かったのですが、そのパッション具合から、おそらくこんな感じで語っていたと思います。↓
僕はこういうパッションを大事にしたいと思っているので、この対談にけっこう感銘を受けました。
こんな風に何かに対して盲目的突き進んで、日の目を浴びない日々も、人にバカにされたとしても、ディープラーニングの可能性を信じてやまず、研究を進める。そして今それが形になろうとしている。
それがもし間違っていることだとしても、僕はそういう人のいうことは信じたいと思っています。
仕事から帰ったらテレビ見てオナニーして寝るという無駄な時間ばかりを過ごしていた自分がとても恥ずかしくなりました。
そして、ディープラーニングを勉強しようと決めました。
でも、いったい何を勉強したらいいのか。
そんなことは百も承知という感じで、松尾教授は、その対談で、「そういう人のために、G検定を作った」と言っていました。
迷える子羊を導くために、ディープラーニング協会を作り、G検定とE検定という資格試験を作っていると。(実際にはそんな風には言っていません)
G検定はジェネラリスト向けで、E検定はエンジニア向けということです。
そして、その口車にまんまと乗せられ、僕はG検定を受けることを決めました。
よし、じゃあ早速申し込もうと思ったのですが、次のテストは2021年3月で、申し込みは2021年2月からでした。
2か月も待っていたら、僕のこの高まったパッションも冷めてしまうと思ったのでとりあえず勉強方法を調べて教材を揃えようと決めました。
ただ、この時の僕のパッションもこんな感じで寝れそうになかったので、
いったん冷静になって考えなければいけないと思い、とりあえずオナニーしてからこんな状態にして、
よし、明日から始めようと思い寝床に就きました。
はじめます。
僕はこれからこのブロブに、ディープラーニングの勉強記録を綴っていきます。
まずは僕の簡単なプロフィールを紹介します。
【年齢】30歳
【性別】男
【学歴】国公立大学の文系(日本で10番目くらいの偏差値)
【職業】普通のサラリーマン
まあごく一般的なアラサー男子ってことです。そこそこの収入を得て、そこそこの見た目で、そこそこの学歴と運動神経の一般ピーポーです。
そんな僕が、なぜディープラーニングを勉強しようと思ったか、理由はシンプルに2つです。
①なんか面白そうだから
②今後ニーズが拡大する分野だから
まず1つ目の理由ですが、ディープラーニングってすごい技術なんですよ。
例えばディープラーニングのおかげで、通訳不要で外国人と話せるようになる日が来るかもしれないんですよ。わざわざ英語を勉強しなくても、世界中の人とコミュニケーションを取りあうことができるかもしれません。
それ以外も、自動運転、画像認識といったありとあらゆる分野で可能性を秘めているのがディープラーニングで、インターネット以来のブレークスルーと言われています。
そんなすごい技術っていったいどんな仕組みだろうかという知的好奇心が掻き立てられて、とりあえず勉強しようかなと思ったわけです。
そして2つ目の理由が、今後ディープラーニングのニーズってめちゃくちゃ増えてきます。
ただでさえIT人材が不足していると言われている日本で、ディープラーニングができる人ってすごく希少性が高くなります。
希少性が高いってことは、つまりは給料が良いんです。海外とかだと年間数千万円も給料もらえちゃいます。
給料が良いってことは、メチャクチャ持てます。タワーマンションに住んで、高級車に乗って、読モとかミスキャンの美女たちと毎週合コンできちゃったりするんです。
もし起業して成功したら、IT社長なわけですから、芸能人とも出会えちゃうんです。新木優子や広瀬すずと付き合える可能性が出てくるんです。
完璧な自動翻訳機を自分で実現させれば、アンジェリーナジョリーみたいな美女とイチャイチャできちゃうんです。
僕がディープラーニングを始めた理由は、結局
①なんか面白そうだから
②今後ニーズが拡大する分野だから
③ 超絶美人と結婚するため
という下心満天の理由で勉強を始めたわけですが、既に勉強を始めて3ヵ月くらいたってます。
なので、しばらくは3か月間どんな勉強をしてきたかってことを振り返っていきたいと思います。