ディープラーニングを極めるまでの日々の軌跡

普通のアラサーサラリーマンが、ディープラーニングを勉強する記録を綴っていきます。

【2020年12月】勉強2週目

さて、G検定まで時間があるため、ディープラーニングに必要な知識って他に何があるの?ということを調べました。

大きく分けると、以下の2つが必要になります。

 

①プログラミング

②数学

 

細かく分けると、データモデリングなども必要とのことですが、おおよそこの2つと捉えてもらっていいでしょう。

 

正直、プログラミングとかめちゃくちゃ大変そうじゃね?よく分かんない記号とか色々覚えなきゃいけないでしょ?と思っていた僕は、この段階でプログラミングを学ぶのは時期尚早だと考えました。

一方、数学は高校から得意でした。なので、高校時代を懐かしむ意味も込めて、数学の勉強をしておこうと決めました。

じゃあどうやって勉強しようということですが、お金を払ってまで今勉強する気になれないなーと思いました。ケチなので。

 

すると、ディープラーニング協会のHPで、無料の学習コンテンツを、他の機関と提携して提供していました。

今回は、「スキルアップAI」という会社が JDLA期間限定 基礎数学講座」の一部を無料公開してたので、それを申し込みました。無料という言葉に弱いので。

本来は、動画15時間で、13万円くらいの講座です。た、高い。。。。そんな価値があるのか。。。?まあ法人で申し込む人も多いだろうから、強気の値段設定なのだろうか。

そのうち、2時間半分が無料でした。

 

早速見てみました。

・・・結果的に、すごく面白い内容ではありました。微分って、なんのためにするのか?微分の価値とは?というそもそも論から教えてくれました。

高校の時は、「微分ってなんのためにするんだよ」とか、「積分ってなんだよ」「log...?」って状態で勉強してましたが、数学の価値が少し分かるような気がして、こういうことを教師は教えるべきだなと感じました。

物事の目的を理解したうえで、それに向けて学習するということを日本人はできていないから、というか日本の教育機関ができていないから、いつまで経っても労働生産性が低く、GDPの伸び率も他の先進国と比べて・・・・はい、やめときます。

 

まあ上記のように書きましたが、今振り返ると、数学の勉強はここでやっておく必要はありません。

しばらくは使うこともないでしょうし、その間にどうせ忘れちゃうので、効率的な勉強を考えると、しなくていいと思います。

 

というわけで、もし時間があるのであれば、数学では無くて、先にプログラミングからやったらいいかと。

 

試験まで残り2か月くらいの僕は、そろそろ試験勉強をしようかなと考え始めるのでした。